東日本大震災から8年。
亡くなられた方々の御冥福をお祈りします。
当時の話を聞いたり思い出したりするたびに、しっかりと準備しておかないといけないなと強く思います。改めて防災のあり方を見直し、万が一の時は冷静に対応できるようにしていきたいです。
個人的な話ですが、今から十年くらい前に、東京大空襲を体験された方のお話しを直接聞く機会がありました。お話しを聞くうちに、まるで自分もその場にいたような感覚になったのを覚えています。爆発や火事の恐ろしさに鳥肌が立ち、家族や友を失った辛さや悲しさに涙がこぼれました。
その方は、空襲について話せるようになるまでに随分と長い時間がかかった、とおっしゃいました。話せるようになってから少しずつ楽になってきた、とも。
東日本大震災などの辛いことを体験された方の中にも、話せるようになるまで時間がかかる方がいらっしゃるかと思います。話せるようになる日が少しでも早く訪れますようお祈りしつつ、ブログ筆者は自分にできることをやっていきたいと思います。